第37回東北骨代謝骨粗鬆症研究会優秀演題賞の報告(野坂光司)

このたび,2月6日に仙台にて開催されました第37回東北骨代謝骨粗鬆症研究会優秀演題賞を受賞いたしました(演題名『難治性骨折における骨質マーカーの意義:野坂光司 宮腰尚久 山田  晋 本郷道生 永澤博幸 粕川雄司 齊藤英知 木島泰明 土江博幸 島田洋一』).この会は佐藤光三名誉教授が会の立ち上げから携わっており,我々秋田大学整形外科学教室にとって大変縁の深い学会です.留学から戻り,今回久しぶりに参加させていただきましたが,大変勉強になりました.

発表内容は,早急に論文化すると宣言しますので,ということで,ここでは省かせていただき,自分の尻を叩きたいと思います.

島田洋一教授,宮腰尚久准教授のご指導のもと,A-BONEの一員として,ますます精進いたします.さて東北骨代謝骨粗鬆症研究会の優秀演題賞のA-BONEの獲得率,かなり高いのではないでしょうか.去年,一昨年は田村先生,木下先生が受賞したと記憶しておりますし,私も今回で3回目の受賞となりました.A-BONEの勢いを感じます.私,近いうちに偽関節と仮骨延長の動物実験も頑張って,来年は基礎でも発表したいと思っております.今後ともご指導よろしくお願い申し上げます.

賞状