第42回日本足の外科学会・学術集会に参加して(高橋靖博)

平成29年11月9日~10日に名古屋で開催された第42回日本足の外科学会・学術集会に参加して参りました。秋田からは柏倉剛先生、野坂光司先生、千田秀一先生、河野哲也先生、私の5人が口演で、計8題採択されました。内容はリウマチ・イリザロフ・靭帯/アキレス腱損傷・超音波・小児足部疾患の口演で、秋田の幅広い活動を全国にアピールできたと思います。

本学会では、子どもから成人の足および足関節に関する先天異常や麻痺性疾患をはじめとして、外傷やスポーツ傷害、変性疾患、腫瘍性疾患など、あらゆる足部・足関節の外傷や疾患、障害の成因や病態、診断、治療に関する臨床や基礎研究について学ぶことができます。私は「運動器エコーの診断・治療への活用 -足の外科領域において-」というハンズオンセミナーに参加しました。高倉先生(高倉整形外科クリニック)・岡田先生(岡田整形外科)・笹原先生(帝京大学スポーツ医科学センター)と著名な講師の方々が、描出のコツなどをわかりやすく解説してくださいました。足部・足関節の外傷ではATFLやCFL損傷・外果裂離骨折のようにレントゲンよりエコーの方が確定診断に有用な検査となることが多く、その技術を短時間で学ぶことができました。明日からの日常診療に役立てたいと思います。

夜は札幌医大の寺本先生・羊ヶ丘病院の倉先生にお招き頂き、秋田・札幌医大・羊ヶ丘病院の合同懇親会が開催されました。総勢20人を超える懇親会となり、他大学の年の近い先生やベテランの先生達、羊ヶ丘で研修した時にお世話になったスタッフ達と交流できたので、非常に刺激的かつ有意義な時間となりました。

今回この学会は初めての参加となりましたが、非常に楽しく学習できました。これを機会にもっと勉強していければと感じました。